H&MやIKEAなど数多くのグローバルブランドを生み出すスウェーデンから、王室御用達のブランド「フェールラーベン(FJALL RAVEN)」の大人気リュックサックKANKENをご紹介します。

世界初!あの素材をリュックサックに取り入れたフェールラーベンという会社

フェールラーベンは1950年に一人の若者の手によって生み出されたスウェーデン王室御用達のブランドです。

当時、その若者はキャンプに行くときに嫌でしょうがないことが1つありました。それは、リュックサックが重い!ということ。リュックサックは重い荷物を壊さないように木製のフレームが張り巡らされていましたが、木製ゆえにものすごく重くて子供も大人も大変な思いで担いでいました。

そこで若者はスウェーデンの主要産業だった航空産業で使われていた新素材に目をつけ、リュックサックの補強材として使えないか試行錯誤し、ついに新素材をリュックサックに導入することに成功しました。

その新素材とは「アルミ」。

日本では1円玉でお馴染みの金属で、その特徴は軽くて強いこと。木製フレームに比べるとその差は圧倒的で、軽くて強いアルミ製フレームのリュックサックを発表すると瞬く間に欧米中に広がり、1960年頃から始まるバックパッカーブームで機能性リュックサックとしての地位を不動のものにするのでした。

現在になってもフェールラーベンのコンセプトは受け継がれています。

  1. 機能的
  2. 丈夫で長持ち
  3. タイムレス(時代を超えた普遍性)
  4. 信頼できる
  5. ユーザーフレンドリー
  6. あらゆる環境で使える

知ってる?KANKENと日本の関係

KANKENはキツネのロゴが中央にドンと構えているナイロン風バッグ。日本でも2010年代に入ってから一大ブームを巻き起こしましたが、実は長い歴史を持っているんです。

始まりは1978年。スウェーデンの小学生の通学用バッグとして誕生して以来、高い機能性とかわいいデザインが大人にも人気となり、多くのラインアップが生まれました。

そんなKANKEN、実は日本の素材がきっかけで誕生したのはご存知でしたか?

KANKENは子供用のスクールバッグとして設計されていたので、フェールラーベンの担当デザイナーは耐久性が高く、従来品よりも1グラムでも軽くて、手触りの良い素材を探していました。でも当時そんな要求をカバーできる素材ってゴワゴワしていたんですよね。そこで担当デザイナーが出会ったのがビニロンフィラメントという新素材。日本のクラレが世界で初めて商業化に成功した合成繊維です。ものすごく耐久性が高くて海苔網のように年中海水に晒される環境でも使えるタフな素材で、それでいてしなやか。KANKENの担当デザイナーがこの素材を手にした時の喜ぶ顔が目に浮かびますね。

フェールラーベンが創業から大切にしているコンセプトと日本の技術が出会って生まれたKANKEN。今またブームになっているのは素敵なストーリーですよね。

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あとがき

派手さは無いけどかわいくて実用的なスウェーデンのリュックサックKANKENをご紹介しました。 あなたがオススメする北欧ブランドがあればTwitterでお知らせください。

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